セミナー報告:「子どもの生きる力を育む教育」~これからの教育のあるべき姿~
開催日: 令和7年2月16日
会場: ホルトホール
参加者: 約200名(教育関係者を含む)
講師: 工藤勇一先生
セミナー概要
本セミナーでは、不登校30万人という現状を踏まえ、「子どもの生きる力を育む教育」に焦点を当て、これからの教育のあるべき姿について深く議論しました。講師に工藤勇一先生をお迎えし、教育改革の実践例やその効果について、具体的な事例を交えながら講演いただきました。
- 学校の「当たり前」をやめる教育の重要性
工藤先生の著書『学校の「当たり前」をやめた。』の内容を基に、子どもの主体性を尊重し、学びの質を向上させるための教育改革について解説いただきました。 - ドラマ「御上先生」に見る教育の変革
現在放送中の日曜劇場「御上先生」は、工藤先生の理念を反映した作品であり、ドラマの教育監修を通じて、より多くの方に改革の必要性を伝えていることが紹介されました。
参加者の声
- 「教育現場でどのように変革を進めるべきか、具体的な方法を学ぶことができました。」
- 「生徒主体の教育の大切さを再認識しました。現場で実践していきたいです。」
- 「ドラマを通じて、教育の本質をより多くの人に伝えられるのではないかと感じました。」
今回のセミナーを通じて、教育改革の必要性を改めて実感するとともに、実践のヒントを得ることができました。今後もこうした学びの場を提供し、より良い教育の在り方について考えていきたいと思います。
式次第
1.主催者挨拶
株式会社 ミライ 代表取締役 笠木愛子
2.ご来賓挨拶
大分市教育委員会 教育長 粟井明彦様
3。特別講演
横浜創英中学・高等学校元校長 工藤勇一様
『学校の「当たり前」をやめた。生徒も教師も変わる!公立中学校長の改革』は、11万部を超えるベストセラーとなり、翻訳されて海外の人々にも読まれています。
現在放送中の日曜劇場「御上先生」(松坂桃李さん主演)は、工藤先生をモデルにされたおり、教育監修をされているドラマです。
先生の書籍紹介
家庭・学校・社会みんなに知ってほしい 教育について工藤勇一先生に聞いてみた
学校の未来はここから始まる
考える・動く・自由になる
学校の「当たり前」をやめた。
子どもが生きる力をつけるために親ができること
自律する子の育て方
上記をはじめ著書多数
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